BS分析室 

BS結成から早3年、いろいろなフィールドで35回もの大会が行われています。
そこで、過去3年間のデータからBSのいろいろ数を分析してみました。
(2002〜2004年大会結果から数字を算出しております。)

まずは各メンバーの優勝回数とビッグ賞の回数。
No
メンバー
優勝回数
 ビック賞回数
16
義  紀
力  哉
44
勝  代
大  剛
み さ お
14
高  松
長  谷
貴  代
24
恭  子
優勝回数は力哉が8回で一位。力哉がダントツかと思われましたが、
2004年後半の3連勝が結果に大きく反映し1回差で、2位にみさおがつけています。
ビッグ賞はダントツで力哉が最多。力哉がデカバスを引き寄せる男であると判明しました。


さて、ではBS最大デカバスハンターは誰でしょう?
ビッグバスランキング
釣り人
サイズ
1位
高  松
47.0cm
2003年 第8回亀山戦
2位
み さ お
45.0cm
2004年 第8回山中戦
3位
み さ お
44.0cm
2003年 第4回亀山戦
やはり高松!BSの自称ジグ番長、師匠と仰ぐ菊本さんに1歩近づいたか。
そして気になるのが、女性陣みさおが2位3位にしっかり入っているところ。
ビッグ賞回数的にも、総合2位。BSでデカバスを引き寄せる女はみさおと判明しました。



上位3位以内入賞率

上位入賞率
1位
2位
3位
詳細
第1位
力 哉
65.7%
22.9%
(8回)
22.9%
(8回)
20.0%
(7回)
35戦中 22戦入賞
第2位
勝 代
46.9%
12.5%
(4回)
15.6%
(5回)
18.8%
(6回)
32戦中 15戦入賞
第3位
みさお
45.2%
22.6%
(7回)
12.9%
(4回)
 9.7%
(3回)
31戦中 14戦入賞
なんとなんと3回に2回というすごい確率で力哉は入賞を果たしています!!
通常力哉と同船している2位の勝代も2回に1回に近い確率で3位以内入賞しています。
操船者の力も大きいですが、そのポイントポイントでしっかり釣果を出す勝代もすごい。
そして3位はまたもや女性のみさお。やっぱり侮れないBS女性陣、証明されてしまいました。


内訳をグラフ化してみると力哉が平均して上位に入っていることがよくわかります。
力哉と比較すると全体的に比率は下がりますが、同船している勝代も同様に平均して入賞しています。
それに比べみさおは1位が圧倒的に多く、3位に至ってはわずか9.7%。上位入賞に波があることがわかります。



では、優勝確率に絞ってみると順位に変化はあるのでしょうか?
優勝確率
詳細
上位入賞率順位
第1位
力  哉
22.86%
35戦中 8戦優勝
65.7%
1位
第2位
み さ お
22.58%
31戦中 7戦優勝
45.2%
3位
第3位
勝  代
大  剛
義  紀
12.50%
32戦中 4戦優勝
32戦中 4戦優勝
24戦中 3戦優勝
46.9%
34.4%
29.2%
2位
5位
6位
1位、2位の差は僅差ですが、上位2名と3位との差が大きく開いています。
そしてなんと3位が同率で3名。それも参戦回数がそれぞれ違うにもかかわらず小数点2桁まで一緒。
フィールドや天候、水の状態など、その時々の状況にうまく対応できるかできないかで
釣果に大きく差が出てしまうバス釣り。優勝と上位入賞が必ずしも一致するわけではないようです。

フィールド別分析
フィールド別のデータから各メンバーの得意・不得意を調べてみましょう。
亀 山
(おりき)
亀 山
(松下)
河口湖
北 浦
相模湖
高滝湖
桧原湖
山中湖
義 紀
力 哉
勝 代
大 剛
みさお
1・0・0
高 松
長 谷
大会開催回数
※表示形式0・0・0・=1位回数・2位回数・3位回数  ※フィールド名は50音順   ※上位入賞ある方のみ表示